麒麟がくる:2020年大河は2週遅れの1月19日スタート NHKが正式発表

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2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の主演の長谷川博己さん

 俳優の長谷川博己さん主演の2020年NHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」が当初の開始予定日の1月5日から2週間遅れて、1月19日に放送がスタートすることが11月26日、分かった。同日、同局が発表した。今月21日には合成麻薬MDMAの所持容疑で警視庁に逮捕された沢尻エリカ容疑者に代わって斎藤道三の娘・帰蝶(濃姫)を女優の川口春奈さんが演じることが明らかになっていた。

 「麒麟がくる」は、安土桃山時代の武将・明智光秀が主人公。1991年放送の「太平記」を手がけた池端俊策さんによるオリジナルで、大河ドラマの原点に戻り、戦国初期の群雄割拠の戦乱の中、各地の英傑たちが天下を狙って、命をかけ愛をかけて戦う、戦国のビギニングにして「一大叙事詩」になる。現時点で全体の放送回数(最終回放送予定日)は未定。

 私怨により本能寺で織田信長を討った謀反人のイメージを覆す、勇猛果敢かつ理知的な天才・明智光秀を、史料がほとんど残っていない20代の青春時代から描写。また、革新的な「魔王」のイメージが強い光秀の主君・信長についても、最近の研究で見直されている保守的かつ中世的な側面も強調し、父の信秀から実直に受け継いだ財政面、経営面での才覚も描く。さらに親子2代で美濃を乗っ取ったという説に基づく斎藤道三、反織田勢力を自由自在に操り、室町幕府の再興をなそうとする権謀術数に長(た)けた第15代将軍足利義昭や、若く野心にあふれる細川藤孝、松永久秀、今川義元など、ひと癖もふた癖もある群雄たちが、戦国時代を舞台に、縦横無尽に活躍する内容になるという。

 大河ドラマは現在「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」が放送中。

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