女優の上野樹里さん主演の連続ドラマ「持続可能な恋ですか？～父と娘の結婚行進曲～」（TBS系、火曜午後10時）第6話が5月24日に放送される。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　キスをした杏花（上野さん）と晴太（田中圭さん）は結局、何事もなかったかのように別れる。「一体あれは何だったのか」と、キスのことや晴太の言葉が頭の中を駆け巡り、杏花は集中できない。

　そんな中、毎年恒例のウィズキッズ・キャンプイベントが開催されることに。そこで好きな子に告白するつもりの虹朗（鈴木楽くん）は、颯（磯村勇斗さん）の好きな人が杏花と知り、「先生の恋を応援する！」と意気込む。

　杏花は、颯の知り合いが店長のインド料理屋でヨガレッスンをさせてもらえることに。レッスン後、杏花が店のカレーを食べていると、偶然晴太、虹朗と出くわす。颯の恋を応援したい虹朗は、杏花に「一緒にキャンプに行って」と言うのだった。

　キャンプ当日。晴太も駆け付け、三角関係は波乱模様。お見合い相手とタクシーに乗っていた明里（井川遥さん）は、カーラジオから聞こえる林太郎（松重豊さん）の声に気づく。日本語学者として語る林太郎の言葉が胸に刺さった明里は……。

　脚本は「あなたのことはそれほど」「初めて恋をした日に読む話」などの吉澤智子さんのオリジナル作。ヨガインストラクターの杏花が、一緒に暮らす父・林太郎と共に“ダブル婚活”に挑む姿を描く。