初恋の悪魔:第2話 “悠日”仲野太賀が結婚を報告 “鈴之助”林遣都は動揺、偏った恋愛論語る

「初恋の悪魔」第2話の一場面=日本テレビ提供
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「初恋の悪魔」第2話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の林遣都さんと仲野太賀さんダブル主演の連続ドラマ「初恋の悪魔」(日本テレビ系、土曜午後10時)第2話が7月23日放送される。

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 悠日(仲野さん)は、恋人の結季(山谷花純さん)と結婚する、と鈴之介(林さん)に告げると、鈴之介は動揺を隠せず、偏った恋愛論を語る。悠日は鈴之介が星砂(松岡茉優さん)に恋しているのでは、と指摘するが、鈴之介は星砂に殺意を抱いている、と言い出す。

 刑事課では団地殺人事件の捜査が進んでいた。被害者は弟の日出夫(六角精児さん)とコンビを組んで紙切り芸を持ちネタにしていた以前の人気芸人・夕紀夫(内藤トモヤさん)。胸にはさみを突き立てられていた。団地の住人たちは助けを求める叫び声を聞いていたが、犯人の目撃者はいなかった。

 鈴之介、悠日、星砂、琉夏(柄本佑さん)の自宅捜査会議が始まると、はさみを収集している鈴之介は凶器がはさみということに大興奮。芸ではさみを使う日出夫が犯人と主張する。

 捜査会議からの帰途、悠日は結季が別の男と一緒にいるところを見て……。

 脚本は「東京ラブストーリー」などの坂元裕二さん。警察署でそれぞれ別の部署に勤める訳ありの4人が難事件を解明する姿を描く。やがて、4人の間には友情が芽生え、恋模様も描かれる。

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