初恋の悪魔:“星砂”松岡茉優が変貌 演技力をたたえる声も「鳥肌立った」「うますぎてビビった」(ネタバレあり)

「初恋の悪魔」第3話の一場面=日本テレビ提供
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「初恋の悪魔」第3話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の林遣都さんと仲野太賀さんがダブル主演を務める連続ドラマ「初恋の悪魔」(日本テレビ系、土曜午後10時)第3話が、7月30日に放送された。松岡茉優さんが演じる星砂の変貌に、視聴者からは「星砂ちゃん、半端じゃないね。ちょっと怖い」「星砂は二重人格確定かな?」などの声が上がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 脚本は「東京ラブストーリー」などの坂元裕二さん。警察署でそれぞれ別の部署に勤める訳ありの4人が難事件を解明する姿を描く。やがて、4人の間には友情が芽生え、恋模様も描かれる。

 第3話では、万引き犯と客を間違えた星砂に、悠日(仲野さん)は鈴之介(林さん)に相談することを勧める。本当に万引きは星砂の見間違いだったのか? 鈴之介の推理で星砂の疑問を解決すれば、星砂は彼を好きになるかも。鈴之介は、悠日と琉夏(柄本佑さん)の協力で星砂の心をつかもうと真相究明に乗り出す……という展開だった。

 悠日と星砂が飲みに行ったシーンで、星砂は「私、あんたのお兄ちゃんに会ったことがあると思う。多分だけど、家にあったのお兄ちゃんのスマホがある」と、殉職した悠日の兄・馬淵朝陽(毎熊克哉さん)と知り合いだったであろうことを打ち明けた。

 そして「変なやつだって思われるかもしれないけど、時々、見覚えのない買い物をしていることがある。財布をなくしたり、最近も部屋の鍵をなくして。でも全然覚えてなくて……。私の部屋に買ったこともない服とかバッグがたくさんあって」と自分の中に違う自分がいることがあることを明かした。そして突然、星砂は人が変わったように店を飛び出し、「やだ、やだ、やだ……」と震えるような仕草を見せた。

 SNSでは「星砂ちゃんの入れ替わった演技、鳥肌!!」「かっこいいから可愛いに一瞬で切り替わるの鳥肌立ったよ」「改めて松岡茉優の演技がうますぎてビビった」など、松岡さんの演技をたたえるコメントも寄せられている。

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