初恋の悪魔:“署長”伊藤英明が不気味な行動 SNS「出てくるだけで怖い」「目の奥が笑ってない」(ネタバレあり)

「初恋の悪魔」第4話の一場面=日本テレビ提供
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「初恋の悪魔」第4話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の林遣都さんと仲野太賀さんがダブル主演を務める連続ドラマ「初恋の悪魔」(日本テレビ系、土曜午後10時)第4話が、8月6日に放送された。署長の雪松(伊藤英明さん)が不意に悠日(仲野さん)の家を訪れ、「俺になんでも話してくれていいんだよ。隠すことはない」と語りかけるが、SNSでは「伊藤英明が出てくるだけで怖い」「いつも目の奥が笑ってない」と恐怖を抱く反響が集まっている。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 脚本は「東京ラブストーリー」などの坂元裕二さん。警察署でそれぞれ別の部署に勤める訳ありの4人が難事件を解明する姿を描く。やがて、4人の間には友情が芽生え、恋模様も描かれる。

 第4話では、マナーやルールを守らない人が矢で射られる事件が続発し「世界英雄協会」を名乗る男が「迷惑をかける人間を排除する」と宣言。犯行はいつしか愉快犯となり、犯行声明と共にクイズを出題し、自らのアジトを示唆する。琉夏(柄本佑さん)は渚(佐久間由衣さん)に頼まれて、数字クイズ解読に取り組むが、犯人特定は進まない。渚もけがをさせられ、悠日と琉夏は鈴之介(林さん)に助けを求めるが……と展開した。

 自宅の鍵をなくした星砂(松岡茉優さん)は、しばらくの間、悠日の家で寝泊まりをしていた。雪松が突然悠日の家を訪れた時も、星砂はクローゼットに隠れてなんとかやり過ごしていた。

 しかし、この日の放送の最後で、星砂が悠日の家を後にしようとすると、再び雪松が現れる。「失礼します」と帰ろうとする星砂の腕を必要以上に強くつかんだ雪松は「どうした? 一緒にメシ食おう」と言う。すかさず悠日が間に入り、雪松の手を振りほどこうとすると、その衝撃で雪松は階段から転落していった。

 視聴者からは「この役の伊藤英明がすごくよい。得体の知れなさが漂ってる」との声が。また、放送後に公開された次回予告では雪松の姿も映し出され「次回予告で出てたから死んではいないと信じたい」「海猿の伊藤英明だもの。あのくらいへでもないよね」などのコメントも寄せられた。

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