小林星蘭：「石子と羽男」で家出少女役　“地雷系”ファッション初挑戦に「ワクワク」　“TikTok美少女”片岡凜はドラマデビュー

　女優の小林星蘭さんが、有村架純さんと中村倫也さんのダブル主演ドラマ「石子と羽男－そんなコトで訴えます？－」（TBS系、金曜午後10時）の第7話（8月26日放送）にゲスト出演することが8月19日、明らかになった。併せて、本作がドラマデビューとなる片岡凜さんの出演も分かった。

ウナギノボリ

10年前の朝ドラ「花子とアン」　当時の吉高由里子インタビュー

　群馬県生まれ、18歳の片岡さんは、TikTokとインスタグラムが注目を浴び、昨年末に芸能事務所に所属。初のドラマ出演で、大人への不信感から心を閉ざしている少年少女の一人・川瀬ひなを演じる。

　小林さんは、ひなの友人・東美冬を演じる。1カ月前に家出し、意気投合したひなと行動を共にするようになるという役どころ。

　片岡さんは「初めての地上波のドラマということでうれしくて、この役でいろんな方に私の名前を知っていただけるように、100％の気持ちで臨みたいと思いました。ひなという役は見た目も派手ですごくトゲトゲしく見えるのですが、中身はもっと純粋で繊細で人に対してすごく素直な部分とか、16歳の子供らしさとかがあるので、そういったところもたくさん見ていただけたらうれしいです」とアピールした。

　小林さんは「美冬は地雷系のお洋服を着るのですが、今まで着たことがなかったのでちょっとワクワクしました。家出少女という設定なのですが、彼女の一人で決断していくところは自分にもちょっと似ているなと思いました。せりふ自体は決して多くないですが、心に秘めているものがすごく大きいんだろうなと、そういう面でも共感するところがありました」と語った。

　ドラマは、東京大法学部を首席で卒業しながら司法試験に4回落ちた法律事務員・石田硝子（通称・石子、有村さん）と、一発合格した高卒弁護士・羽根岡佳男（通称・羽男、中村さん）が「石羽コンビ」を組み、市民の暮らしの問題に向き合うリーガルエンターテインメント。