家庭教師のトラコ:第7話 “トラコ”橋本愛、なぜ家庭教師に? 過去が明らかに

連続ドラマ「家庭教師のトラコ」第7話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「家庭教師のトラコ」第7話の一場面=日本テレビ提供

 女優の橋本愛さん主演の連続ドラマ「家庭教師のトラコ」(日本テレビ系、水曜午後10時)第7話が8月31日に放送される。予告映像には「トラコはなぜ“家庭教師”になったのか?」「トラコと福多 過去が明らかに」などの文字が並ぶ。

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 根津寅子(通称トラコ、橋本さん)と連絡が取れない。上原里美(鈴木保奈美さん)のアパートに集まった中村真希(美村里江さん)と下山智代(板谷由夏さん)は、3人とも同じ状況なのに驚く。

 福田福多(中村蒼さん)のマンションで、真希たちの電話を無視するトラコ。次のステップに進むため、「そろそろ例のこと伝えて」と福多に指示する。気の進まない福多は「お前がやろうとしてることって、あまりにも過激だから」と、トラコと再会した5年前を思い出す。福多はヤバそうな連中に追われるトラコと偶然再会。2人は通り掛かりの智代の定食店「万福亭」に逃げ込む。トラコは出来の悪い生徒を叱り、その親のヤクザの部下から追われていた。

 13年ぶりに会う福多に覇気が無いのに気付いたトラコは「何でそんな浮かない顔してるわけ? 天下の財務省に勤めてるってことは年収600万くらいもらってるんじゃないの?」と言う。

 当時のトラコは家庭教師をしながらネットカフェ暮らし。新規開拓のため必死に売り込み方法を考えるトラコに、福多は「何でそんなシャカリキになってんだよ?」と聞く。トラコが「私は世界を……」と言いかけてやめると、続けて「年収600万円の人と300万円の人、どっちが幸せでしょう?」と福多に問い……。

 「家政婦のミタ」「35歳の少女」などの話題作を手がけた脚本家の遊川和彦さんとプロデューサーの大平太さんが再びタッグを組んだホームドラマ。

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