相棒season21:第6話「笑う死体」 元お笑い芸人、他殺体で発見の謎 おぼん・こぼんがゲスト 

連続ドラマ「相棒season21」第6話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「相棒season21」第6話の一場面=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマ「相棒season21」(テレビ朝日系、水曜午後9時)第6話「笑う死体」が、11月16日に放送される。漫才コンビ「おぼん・こぼん」が、漫才師の役でゲスト出演する。

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 警視庁特命係の右京(水谷豊さん)と薫(寺脇康文さん)は、泥酔して路上で寝込んだ男性から財布を盗んだ中年男性(有薗芳記さん)を逮捕する。男はのらりくらりと素性を隠すが、所持品から思わぬ物が見つかる。それは1か月ほど前、河川敷で他殺体となって見つかった伊藤(阿南健治さん)という男性の財布だった。

 捜査を担当していた千葉県警によると、遺体の身元が分からず、捜査は行き詰まっていたという。右京はそこで気になる情報を耳にする。死因は、頭部殴打による脳挫傷だったが、伊藤の遺体はニヤッと笑っているように見えたという。

 勘の働いた右京は、薫と越境捜査を開始。すると、詐欺まがいの寝具会社に勤めていた伊藤が元は、夫婦漫才でステージに立つお笑い芸人だったと判明する。しかし、伊藤は、愛想笑いのひとつもできない気難しい男で、17年前まで相方だった紗矢(池谷のぶえさん)と決別していた。ますます興味を持つ右京だったが“縄張り”を荒らされた千葉県警からストップがかかる。

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