舞いあがれ！：舞、“彼氏”柏木の前で貴司の短歌を絶賛　天然？　鈍感？　「計算だったら怖い」

　福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「舞いあがれ！」（総合、月～土曜午前8時ほか）の第55回が12月16日に放送された。同回では、柏木（目黒蓮さん）と貴司（赤楚衛二さん）が初めて対面。2人を前にした舞（福原さん）の言動に視聴者からツッコミが入った。

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　舞が自室で柏木と過ごしていると、貴司の部屋の窓が開く音が聞こえてくる。舞は「あ」と自分の部屋の窓も開き、「貴司君、久々のやんな」と笑顔を見せる。

　窓越しに貴司と顔を合わせた柏木は「舞さんとお付き合いさせていただいてる、柏木です」とあいさつ。貴司は「舞ちゃんの彼氏ですか？　はじめまして」と返すも、2人の会話は続かなかった。

　見かねた舞が「帯広でな、貴司君の短歌、いつでも見えるように貼ってたんやで」と明かしてしまい、柏木はむすっとしたような表情を見せる。貴司は「ええ短歌書けたらまた送るわ」と舞に告げるが、柏木は「貴司さん。舞のことは、これから僕が支えていきます。安心してください」と対抗心を燃やした。

　SNSでは「舞ちゃん天然なんですかね？　あれで計算だったら怖いですよ」「舞ちゃん、あのタイミングで窓開けちゃダメよ。さらに、そこで短歌披露しちゃダメよ。天然にイケメンたちを翻弄（ほんろう）するあざとい系女子やわ」「舞ちゃん天然てか、鈍感過ぎる」「舞ちゃんの行動は、天然でも計算でもなく『舞いあがってる』のです。わかります」など、さまざまなコメントが集まっている。