舞いあがれ!:貴司、随筆を出版 本の内容がドラマのストーリーに? 「全部読みたい」の声

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第125回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第125回の一場面(C)NHK

 福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第125回が3月30日に放送され、パリに行っていた貴司(赤楚衛二さん)が日本に戻り、「トビウオの記」という随筆を出版したことも明らかになった。

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 2020年4月、貴司が自宅に戻ってくると舞(福原さん)と抱き合い、歩に対しても「大きくなったな」と優しく抱きしめた。

 物語は2026年へと移り、八木(又吉直樹さん)がトビウオの記を読んでいるシーンが登場した。

 「妻はテストパイロットとして飛行試験を繰り返し、仲間たちと空飛ぶクルマの改良を重ねた。やがて厳しい基準をクリアすると、その機体はとうとう日本の空を飛び始めたのだ」と貴司のナレーションで随筆の本文が読み上げられた。

 さらに随筆には「深海の星を知らない魚(うお)のためカササギがこぼした流れ星」と、貴司の短歌もつづられていた。

 SNSでは「貴司くん、完全復活だね」「この随筆も全部読みたいです」「貴司の随筆がこの物語自体になってるのもアツかった」「コロナ禍で会えない舞ちゃんに宛てるように書き始めた貴司くんの手紙のような随筆、盛大なラブレターだよなあ」「貴司くんが舞ちゃんを静かに見つめてつむぐ文章があまりにもすてき」といったコメントが上がっている。

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