らんまん:“ヒサ”広末涼子の体調ますます悪化 不穏なナレーションに「神木登場までもたない」

NHK連続テレビ小説「らんまん」第3回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」第3回の一場面(C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第3回が4月5日に放送された。家を飛び出した万太郎(森優理斗君)を捜して、病弱な母、ヒサ(広末涼子さん)は無理をして外に出て体調が悪化。床に伏せっている場面があり、視聴者から「亡くなるフラグ」「(神木さんが登場する)大人パートまでもたない」と心配の声が上がった。

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 病を押して、万太郎(森優理斗君)を裏山まで捜しにきたヒサ。姿を見つけると、「良かった。おらんようにならんと……」と安堵(あんど)した表情で抱きしめる。

 そこに咲いているバイカオウレンを見つけ、「天狗が春を連れてきたがやろうね」といい、「これ、お母ちゃんが一番好きな花」とうっとりとした表情で見つめる。

 ヒサは「冬の間、ずっと冷たい地面の下でちゃあんと根を張って、春真っ先にそれでこんなに白うて可愛らしい花を咲かせてくれちゅう」といい、「この花はたくましい、命の力に満ちちゅう」と好きな理由を語る。

 「なんていう花?」を名前を尋ねる万太郎に、「名前は知らんき。どういてこんな花が咲くかが、不思議じゃね」と答えた。

 その後、無理がたたって床に伏せっているヒサに、バイカオウレンの絵を差し入れた万太郎。それを見たヒサは「これやったら枯れんねえ」と笑顔を見せていた。

 同回のラストのナレーションでは「そのころの峰屋にも大きな別れが近づいていました」と語られた。万太郎は「お母ちゃん、きっと元気になるき」と話していたが……。

 SNSでは「初っぱなから病弱で(神木さんが演じる)大人パートまでもたないんじゃ」「広末涼子さんが亡くなるフラグ」「広末涼子さんのはかない感じがすてきね」といった反響が集まった。

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