波よ聞いてくれ:小芝風花の“金髪やさぐれ女”ぶりが話題 「ガラ悪い小芝ちゃん最高」「今までにない小芝風花ちゃん」

連続ドラマ「波よ聞いてくれ」第1話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「波よ聞いてくれ」第1話の一場面=テレビ朝日提供

 小芝風花さん主演の連続ドラマ「波よ聞いてくれ」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)第1話が4月21日に放送された。ドラマでは、小芝さんが彼氏にフラれてやけ酒を飲み、早口で愚痴をさく裂させる金髪の“超絶やさぐれ女”を演じており、SNSでは「今までにない小芝風花ちゃん」「新境地きたー!」など、これまでの小芝さんのイメージを覆すような熱演が話題を集めた。

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 「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載中の沙村広明さんの同名マンガが原作で、彼氏にフラれた上に金もだまし取られ、やけ酒を飲んでいた“超絶やさぐれ女”鼓田ミナレ(小芝さん)がラジオパーソナリティーとして開花していく姿を描く。地元ラジオ局のチーフディレクターに素質を見いだされたミナレは、深夜のラジオで冠番組「波よ聞いてくれ」を担当し、ラジオを通じた元恋人への復讐(ふくしゅう)や、幽霊が現れる部屋への突撃リポート、ストーカーへの公開生説教など、ぶっ飛んだ企画をオンエアしていく……というストーリーだ。

 第1話では、彼氏にフラれて金もだまし取られたミナレは、バーでやけ酒を飲んでいる時に見ず知らずの男・麻藤に愚痴をさく裂させた挙句、泥酔して記憶をなくしてしまう。翌日、ミナレがスープカレー店で仕事をしていると、店内ラジオから自分の声が流れてきた。麻藤はラジオ局のチーフディレクターで、ミナレの失恋トークを密録して生放送で流していたのだった。

 ラジオ局に駆け込んだミナレは、麻藤から放送を止めるためには自分で間を持たせなければならないことを告げられてぶっつけ本番でマイクの前に立ち、思いを吐き出す。後日、ミナレは麻藤らラジオ局のスタッフから一緒にラジオの仕事をしないかと勧誘され、さらにラジオを聞いた元彼からも会いたいと連絡が来て……と展開した。

 SNSでは「小芝さんのイメージ変わる演技」「ガラ悪い小芝ちゃん最高」「ほんと今までにない小芝風花ちゃんだなあ」「小芝風花の新境地きたー!」「ミナレのマシンガントークすごい!」と金髪の“超絶やさぐれ女”を演じた小芝さんが話題に。「ミナレが思った以上にちゃんとミナレ!」「ハマリ役」など原作の“再現度”の高さを絶賛する声もあがっていた。

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