ケイジとケンジ、時々ハンジ。:“諸星判事”吉瀬美智子を切りつけたのは意外な犯人! 「あ? まさか」(ネタバレあり)

連続ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」の第3話の場面カット=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」の第3話の場面カット=テレビ朝日提供

 俳優の桐谷健太さん主演の連続ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第3話が4月27日に放送された。諸星判事(吉瀬美智子さん)が街中で切りつけられる事件が発生。意外な犯人に視聴者は「あ? まさか」と盛り上がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 2020年1月期に放送された「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」主演の桐谷さんと、脚本の福田靖さんが再びタッグを組んだ。元体育教師の情熱系刑事、仲井戸豪太(桐谷さん)を中心に、刑事と検事と判事が真っ向からぶつかり交わるサスペンスコメディー。

 第3話は、判事の諸星美沙子(吉瀬美智子さん)が、行き交う人々でごった返す駅近くの街路で腕を切りつけられる事件が発生。検事の二階堂俊介(北村有起哉さん)が指揮を執り、仲井戸豪太(桐谷さん)ら強行犯係の刑事たちと捜査に乗り出す。

 襲われたのは人混みの中だったため犯人の割り出しは容易ではなかった。そもそも通り魔による犯行なのか、美沙子を狙った犯行なのかの特定すらままならない。

 そんな中、強行犯係は美沙子がかつて担当した裁判の公判記録を精査し、傷害致死の罪で服役し、2週間前に出所したばかりの秋葉浩二(松川尚瑠輝さん)に疑惑の目を向ける。

「必ず吐かせてみせる」と意気込み、秋葉の取り調べを開始する豪太だったが、美沙子は冷静に、秋葉を犯人と絞り込むには証拠がなさすぎると判断。捜査は難航を極める。

 そんな中、美沙子を護衛していた刑事、目黒元気(磯村勇斗さん)が不審人物と遭遇する。人目を気にしながら、美沙子の自宅マンション敷地内に侵入した傍聴マニアの松久保拓郎(野間口徹さん)を捕まえ、署に連行する。

 だが拓郎も傍聴マニアの仲間と一緒にいたというアリバイがあり、犯人と確定できない。そんなある日、自身が担当する裁判が終わり、裁判所内のトイレに入った美沙子は、個室から出てきた女性にカッターナイフで襲われそうになり……と展開した。

 美沙子を狙った犯人は、なんと松久保の妻の三奈江(映美くららさん)で、SNSでは、「あ? まさか野間口さん(の外の人)の奥さんでは……」と驚く声のほかに、「そうなるよね……夫は傍聴マニアというより判事のおっかけ。嫉妬以上に憎しみたまるわ」と犯人の動機に共感するコメントや、「まあ確かにこの判事だったら傍聴人増えそう」「判事のガチファンじゃんww可愛いかよ」と傍聴マニアの夫・拓郎に対するコメントもあった。

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