波よ聞いてくれ:第2話 “ミナレ”小芝風花に「助けてくれ」とファクス届く ADの“瑞穂”原菜乃華と送り主を訪問すると

連続ドラマ「波よ聞いてくれ」第2話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「波よ聞いてくれ」第2話の一場面=テレビ朝日提供

 小芝風花さん主演の連続ドラマ「波よ聞いてくれ」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)の第2話が4月28日に放送される。

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 ひょんなことから深夜の冠番組でラジオパーソナリティーとしてデビューすることになってしまった鼓田ミナレ(小芝さん)。アルバイト先のスープカレー店の店長、宝田嘉樹(西村瑞樹さん)が交通事故に遭って入院したため、キッチン担当の中原忠也(片寄涼太さん)と2人で店を回さなくてはならなくなり、大忙しの日々を過ごしていた。

 すると、宝田を事故に巻き込んだ男の妹、城華マキエ(中村ゆりかさん)が謝罪しに店を訪れ、おわびに無給で店を手伝うと申し出る。閉店後、なぜか「家に帰りたくない」と言うマキエに、中原は自分の家に来ることを提案する。

 そんな中、冠番組の初回放送が大反響だったミナレは、麻藤兼嗣(北村一輝さん)から次の企画を考えるようにむちゃぶりされる。ミナレが頭を悩ませていると、ラジオ局にミナレ宛てにファクスが届き、そこには「俺は呪われてる」「助けてくれ」などと書かれていた。ドン引きするミナレは麻藤の指示で、アシスタントディレクター(AD)の南波瑞穂(原菜乃華さん)としぶしぶ送り主を訪ね、その一部始終を録音することに……。

 ドラマは、「月刊アフタヌーン」(講談社)で沙村広明さんが連載中の同名マンガが原作。彼氏にフラれた上に金もだまし取られ、やけ酒を飲んでいた“超絶やさぐれ女”のミナレが、地元ラジオ局のチーフディレクターに素質を見いだされ、深夜のラジオで冠番組「波よ聞いてくれ」を担当。ラジオを通じての元恋人への復讐(ふくしゅう)、幽霊が現れる部屋への突撃リポート、ストーカーへの公開生説教など、ぶっ飛んだ企画をオンエアしていく。

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