らんまん:第4週視聴率は15.8% 万太郎、自由民権運動に触発? 決意を新たに

NHK連続テレビ小説「らんまん」のロゴ (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」のロゴ (C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第4週「ササユリ」(4月24~28日)の週間平均視聴率(世帯)が15.8%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが5月1日、分かった。

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 「らんまん」は、高知県出身の植物学者で、「日本の植物学の父」と言われる牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。

 第4週では、万太郎(神木さん)と綾(佐久間由衣さん)は実はいとこ同士だったことがタキ(松坂慶子さん)によって明かされ、2人はタキからは万太郎とめおとになるよう告げられる。幸吉(笠松将さん)にひそかに思いを寄せていた綾は家を飛び出し、幸吉のところへ向かうが、幸吉のそばには妻と思われる女性がいて、ショックを受け、その場を離れる。

 その後、万太郎と竹雄(志尊淳さん)が、綾を見つけたのは、自由民権運動の結社「声明社」の集会場。集会では、リーダーの早川逸馬(宮野真守さん)が、観衆の楠野喜江(島崎和歌子さん)たちに、国民の自由と権利について訴えていた。ひょんなことから演台に上げられた万太郎は、草花の力強さについて話し始める。

 逸馬にすっかり気に入られた万太郎は、ジョン万次郎(宇崎竜童さん)と引き合わされる。万次郎から「人の一生は短い。後悔はせんように」との言葉をもらった万次郎は、決意を新たにし……と展開した。

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