らんまん：もはやルーティン？　田邊教授の“不穏ラスト”　意味深な表情に「何を考えている」の声

　神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「らんまん」（総合、月～土曜午前8時ほか）の第84回が、7月27日に放送され、ラスト30秒で見せた田邊教授（要潤さん）の表情に、注目が集まった。

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　ムジナモを植物学教室に持ち込んだ万太郎（神木さん）。すると田邊が論文と植物図を書いて世界に報告するよう、万太郎に命じた。

　田邊に認められたい万太郎は、夢中でムジナモの研究を進める。そんなある日、ムジナモの花が咲いていることに気付く。万太郎、波多野（前原滉さん）、藤丸（前原瑞樹さん）が喜びの声を上げると、田邊と徳永助教授（田中哲司さん）も声につられて様子を見に来る。

　ムジナモが開花するという資料はなく、田邊は「これまでの発見地では気候や環境の要因で、つぼみが開かなかったのかもしれん」と分析。徳永は「ムジナモの花は、世界の誰も知らないありえなかったはずの花！」が興奮すると、田邊は「槙野は咲かない花さえも咲かせてみせた」と驚いたような、複雑ともとれる表情で万太郎たちを見つめていた。

　SNSでは「最後の表情に不穏な雰囲気を感じた」「その意味深な表情は何～」「田邊教授は何を考えて見つめているお顔？」「田邊教授の不穏ラスト、もはやルーティン」といったコメントが並んでいる。