この素晴らしき世界:第5話 外泊を迫られる“妙子”若村麻由美 “陽一”マキタスポーツをごまかすため、ある作戦に

連続ドラマ「この素晴らしき世界」第5話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「この素晴らしき世界」第5話の一場面(C)フジテレビ

 若村麻由美さん主演の連続ドラマ「この素晴らしき世界」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第5話が8月17日に放送される。

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 浜岡妙子(若村さん)が比嘉莉湖(木村佳乃さん)の孫、信男(須山結斗くん)の世話をしていた時。仕事を終えた莉湖が帰宅する。妙子は疲れた様子の莉湖に何かあったのか尋ねるが、何か隠している様子。莉湖は「プロダクション曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」を訴える櫻井佳音(葉月ひとみさん)のことで頭を悩ましていた。

 一方、妙子はアイドルの七瀬ほのか(足川結珠さん)から相談を持ちかけられていた。正体不明の支援者「Mr.Summer Time」に相談すると「自分の思う通りにやるのが一番」とアドバイスされ、若菜絹代(若村さん二役)に扮(ふん)して入院中の七瀬を訪ねる。

 莉湖は、佳音の問題について社員に個別面談をしながらヒアリングを始めるが、重要な情報は得られない。しかし、室井セシル(円井わんさん)を介して佳音と同期の内藤祥子(周本絵梨香さん)から話を聞くと、佳音がテレビディレクターの沖野島紀明(吉田宗洋さん)からのセクハラに悩んでいたことが明らかになる。

 そんな折、妙子のもとに西條隼人(時任勇気さん)から新たななりすましの依頼が入る。沖縄で行われる映画祭に出席するため外泊が必要になった妙子は、夫の陽一(マキタスポーツさん)をごまかすため、ある作戦を決行する。

 ドラマは、スーパーマーケットでパート勤めをする平凡な主婦が、スキャンダルがきっかけで国外逃亡した大女優になりすますことを依頼され、二重生活を強いられるコメディー。平凡な主婦・浜岡妙子と大物女優・若菜絹代を、若村さんが一人二役で演じる。

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