らんまん:やったね、野宮さん! 「俺は画工ですよ」「今は植物学者です」 波多野との抱擁「胸アツ」

NHK連続テレビ小説「らんまん」第110回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」第110回の一場面 (C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第110回が9月1日に放送され、波多野(前原滉さん)と共同で研究する野宮(亀田佳明さん)が、ついにイチョウの精虫を発見する姿が描かれた。

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 野宮が顕微鏡で見つけたものが、イチョウの精虫だと確信した波多野は、すかさず野宮に論文を書くことを勧める。

 ちゅうちょする野宮に、波多野は「野宮さん、論文を書くんだ。書いてください。あなたが見つけたんです! そしたら僕が全て翻訳します!」とバックアップを約束する。それでも「俺は…画工ですよ」と決心のつかない野宮だったが、波多野から「いいえ。今は植物学者です」と言い切られると、野宮も覚悟を決めたのか、2人はがっちりと握手。さらに抱擁し……とシーンは展開した。

 SNSでは「やったね、野宮さん…」 「やった野宮さん…! ついに植物学者として論文を…」「野宮さん!やったね。波多野さんありがとう」などと視聴者は反応。「波多野宮コンビ、胸アツすぎた!!!」といった声も次々と上がっていた。

 「らんまん」は、高知県出身の植物学者で、「日本の植物学の父」と言われる牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。

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