らんまん:「牡丹のあざ」「光る玉」 寿恵子こそが“八犬士” 「本物の夫婦にしか見えない」の声

NHK連続テレビ小説「らんまん」第113回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」第113回の一場面(C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第113回が9月6日に放送され、商いを始めたいという寿恵子(浜辺美波さん)に、万太郎(神木さん)がエールを送るシーンがあった。

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 野宮(亀田佳明さん)から新しい印刷方法が生まれたことを聞いた寿恵子は、「それです! ほしいです!」と声を弾ませる。

 夜、子供たちが寝たころに万太郎と話をした寿恵子。「思い描いてみて。新しい印刷機なら、万太郎さんの植物画、たくさん刷れるんでしょ? 本文は活版印刷所でどしどし刷って。本文と図版、そろって図鑑完成! 冊数も一気に作れますよ。私、すごくいい図鑑になる自信があります」と目を輝かせる。

 そのためにも金が必要で、寿恵子は「私、商いやりたいです」と伝える。「もしできるなら、次は新しい商いを自分で始めてみたいんです。みえ叔母さん(宮澤エマさん)みたいに、人を差配してお店をにぎわせて。もうかっこいいんですよ。新しい冒険なんです。私、思いっきりやってみたいです。自分の力を試してみたい」と自身の夢を万太郎に明かした。

 万太郎は寿恵子の頬に触れると「牡丹(ぼたん)のあざ。それに、光る玉。寿恵ちゃんの心の中に、あるがじゃのう。まぶしいくらいじゃ」と、“八犬士”のようだと伝えた。

 SNSでは「キュンキュンしたよ」「ときどき、イチャイチャを盛り込みますね」「神木くんと浜辺美波ちゃんが本物の夫婦にしか見えなくなってる」と話題になった。

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