鈴木亮平:「芸能界最強だったんですよ」 自称“手押し相撲王”も“ドラム”に敗北

ドラマ「下剋上球児」の会見に登壇した鈴木亮平さん
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ドラマ「下剋上球児」の会見に登壇した鈴木亮平さん

 俳優の鈴木亮平さんが10月14日、東京都内で行われた、主演を務める「日曜劇場」枠(TBS系、日曜午後9時)の連続ドラマ「下剋上球児」(10月15日スタート、初回25分拡大)の会見に登場。ドラマスタッフからのエピソードとして「手押し相撲王」と紹介された鈴木さんだが、「芸能界最強だったんですよ」と“過去形”でコメント。「2日前に放送された番組で富栄ドラムさんと対決して。大人になってから初めて負けた」とくやしそうに明かしていた。

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 鈴木さんが今夏に同枠で放送された「VIVANT(ヴィヴァン)」でドラム役を演じた富栄さんとの対戦を振り返ると、井川遥さんが「(鈴木さんらと)一緒にお食事したとき、いたメンバーとやっているのを見て強いのは目の前でわかった。だからドラムさんと戦ったときは相当落ち込んでいた」と明かすと、鈴木さんは「この話題、僕の中で心の傷になっています」とくやしそうな表情を浮かべていた。

 この日は「TBS DRAMA COLLECTION 2023 Autumn!!」と題し、今秋に同局でスタートする新ドラマの合同会見を実施。「下剋上球児」のほか、火曜ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」、金曜ドラマ「フェルマーの料理」も参加し、MCをお笑いコンビ「ニューヨーク」が務めた。「下剋上球児」の会見には、黒木華さん、小日向文世さんも出席した。

 そんな鈴木さんだが2年ぶりとなる同枠出演に、「スケールが大きい。今回も実際のスタジアムを借りてエキストラの方に集まっていただいて実際の試合もやっていますし、開会式も再現したり、すごいドラマになっています」とアピールしていた。

 「下剋上球児」は、スポーツライター菊地高弘さんのノンフィクション「下剋上球児」(カンゼン)が原案。高校野球を通して、現代社会の教育や地域、家族が抱える問題やさまざまな愛を描く。

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