降り積もれ孤独な死よ:第2話のあらすじ公開 「灰川邸事件」の犯人? “花音”吉川愛が何者かに突き落とされる

連続ドラマ「降り積もれ孤独な死よ」第2話の一場面=読売テレビ提供
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連続ドラマ「降り積もれ孤独な死よ」第2話の一場面=読売テレビ提供

 俳優の成田凌さんが主演を務める連続ドラマ「降り積もれ孤独な死よ」(読売テレビ・日本テレビ系、日曜午後10時半)。7月14日に放送される第2話のあらすじと場面写真が公開された。

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 2017年。灰川十三(小日向文世さん)の屋敷の地下室から餓死した13人の子どもの遺体が見つかった事件で、灰川が過去に19人の子どもを誘拐し、一緒に暮らしていたことが判明する。被害者の13人を除き、生き残ったのは刑事の冴木仁(成田さん)の弟、瀧本蒼佑(萩原利久さん)、蓮水花音(吉川愛さん)ら6人で、所在がつかめない神代健流(杢代和人さん)以外の全員が灰川の犯行を否定。だが灰川は後日、身柄を確保され、手には現場に残された特徴的な六角形のマークが描かれていた。

 そんな中、花音が何者かに階段から突き落とされる。花音は、病院に駆けつけた冴木に「私を突き落とした犯人は、灰川邸事件の犯人です」と伝え、“新犯人”を見つけるべく捜査を続けてほしいと願い出る。

 2024年。行方不明の家出少女、美来を探す記者の森燈子(山下美月さん)は、灰川邸事件の現場に残された“リッカ”のマークについて、美来にも同じマークのタトゥーがあったことを冴木に明かし……。

 ドラマは、講談社のアプリ「マガジンポケット」で連載中の同名マンガ(井龍一さん作、伊藤翔太さん作画)が原作で、オリジナル要素を加えて実写化。一軒の屋敷から13人の子どもの白骨死体が見つかった「灰川邸事件」から7年、一人の少女の失踪をきっかけに過去と現在の二つの事件の真相がひも解かれるヒューマンサスペンス。

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