キャスター:何者? “清掃員”ヒコロヒーの正体が話題に 「進藤さんが指示出してるのかと思ってた」

ドラマ「キャスター」に出演しているヒコロヒーさん(C)TBS
1 / 3
ドラマ「キャスター」に出演しているヒコロヒーさん(C)TBS

 阿部寛さん主演のTBS系日曜劇場「キャスター」(日曜午後9時)の第5話が5月11日に放送された。ヒコロヒーさん演じる清掃員・鍋田雅子の行動が話題を集めた。

あなたにオススメ

 ◇以下、ネタバレがあります

 テレビ局「JBN」の報道番組「NEWS GATE」を舞台に、闇に葬られた真実を追求し悪を裁いていく社会派エンターテインメント。阿部さんが型破りなキャスター・進藤壮一を演じ、進藤に振り回されながらも奮闘する総合演出・崎久保華役で永野芽郁さん、進藤を尊敬するジャーナリスト志望の新米AD・本橋悠介役で「なにわ男子」の道枝駿佑さんが出演する。

 第5話では、チーフディレクターの梶原(玉置玲央さん)が警察官による暴行事件のもみ消し情報を入手した。梶原と旧知の仲である赤坂南署の竹野署長(緒川たまきさん)が内部告発をしたいと申し出たのだ。進藤(阿部寛さん)たちは竹野のインタビューに向かうが、約束の時間になっても彼女は来ない。それどころか竹野は暴行事件自体を否定する緊急会見を開いていた。

 梶原は社会部の恵梨香(菊池亜希子さん)が、内通者として警察上層部に情報をリークし、竹野に圧力をかけたのではないかと考える。そして独自に暴行事件の真相を調べ始めるが、警察とJBN全体を巻き込んだ大問題に発展してしまう……。

 鍋田は、公式サイトによると“少々クセのあるJBNの清掃員”だが、以前にも賭博にまつわる法律に詳しかったり、意味ありげな表情で会長室のゴミを収拾したりと注目を集めていた。第5話のラストでは、進藤が鍋田に声をかけ、真の内通者だった社会部部長の駒井(安井順平さん)がわざとゴミ箱に資料を捨てている写真を見せて、「これ、あなたですよね?」と問いかける。しかし、鍋田は「さあ?」ととぼけて去って行くのだった。

 それまでは鍋田が進藤とつながっているという声も多かっただけに、SNSでは「進藤さんが指示出してるのかと思ってた」「進藤さん側の人なのかと思ってた」「ヒコロヒーは何者なの?」「もしやキーパーソンなのか?」と混乱している声が相次いでいた。

写真を見る全 3 枚

テレビ 最新記事