明日のあんぱん:第16週振り返り 釜次、結太郎と豪の元へと旅立つ 草吉が6年ぶりの“帰還” のぶは東京行きを決意

連続テレビ小説「あんぱん」第16週の一場面 (C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」第16週の一場面 (C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)。7月19日は第16週「面白がって生きえ」(7月14~18日)を振り返る。

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 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

 第16週では、東京出張最終日。のぶ(今田さん)と嵩(北村匠海さん)は「ガード下の女王」こと薪鉄子(戸田恵子さん)を見つける。鉄子に質問しながら、速記でメモを取るのぶ。速記のメモに興味を持ち、のぶに関心を示した鉄子は、あることを言って去っていく。その帰りに、嵩は戦友だった八木(妻夫木聡さん)と思いがけない再会を果たす。

 取材を終えて高知に戻って来たのぶは、鉄子ではなく八木の記事を書き始める。そうして、なんとか「月刊くじら」の最新号が発売された2日後、編集部に一本の電話が。この電話がのぶの運命を大きく変えることに……。

 釜次(吉田鋼太郎さん)が、結太郎(加瀬亮さん)と豪(細田佳央太さん)の元へと“旅立った”朝田家に、6年ぶりに草吉(阿部サダヲさん)が姿を現す。

 やがて東海林(津田健次郎さん)から“記者失格”を言い渡されたのぶは、鉄子の下で働くため、東京行きを決意する。そして草吉は、釜次を弔うための“あんぱんもどき”をのぶたちに振る舞い……と展開した。

最終週の人物相関図が公開! 予告にはいたけど“名前なし”? 新キャラは1人 登美子&千代子も“完走”

連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(最終週~) (C)NHK
連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(最終週~) (C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の新たな人物相関図が、ドラマの公式サイトなどで公開された。

 9月22日に始まる最終週(第26週)「愛と勇気だけが友達さ」の相関図で、新キャラクターとして、TVプロデューサーの武山恵三(前原滉さん)の登場が予告された。

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「あんぱん」登場人物紹介

「あんぱん」とは

 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

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