緊急取調室 (2025)
第7話 赤い殺意
12月4日(木)放送分
俳優の松嶋菜々子さんが9月26日、高知県立県民文化ホール(高知県高知市)で行われたNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の「最終回を見る会」に出席。自身が演じた柳井嵩(北村匠海さん)の母・登美子のキャラクターについて語った。
あなたにオススメ
朝ドラ「ばけばけ」徹底特集! 高石あかりがヒロインに
同日、「あんぱん」が最終回を迎え、松嶋さんは「(主演の)今田美桜さんには『1年間、本当にお疲れ様でした』という思いでいっぱいです。現場では、いつも明るく頼りがいのあるヒロインだったので、安心して見守っていました」とねぎらいのコメント。
自身が演じた登美子について「登美子のストレートな発言は役柄として必要なもので、どのセリフも迷わず、気持ちよく言い切ることができました。(脚本家の)中園さんが描かれるキャラクターは、言いたいことをズバッと口にするはっきりした人物が多いので、登美子が毒舌をはかない場面では、少し物足りなさを感じることもありました」と笑う。
「間違っていると思えばオブラートに包まず発言する点は、のぶさんとも重なる部分でしたし、嵩が母親に似た人を好きになるという細やかな演出も、とても好きでした。最終週まで登美子を演じることができて、本当にうれしかったです」と語っていた。
「最終回を見る会」には、脚本を務めた中園ミホさん、チーフ演出の柳川強エグゼクティブ・ディレクターも出席。会場には、約1300人が来場した。
今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の新たな人物相関図が、ドラマの公式サイトなどで公開された。
9月22日に始まる最終週(第26週)「愛と勇気だけが友達さ」の相関図で、新キャラクターとして、TVプロデューサーの武山恵三(前原滉さん)の登場が予告された。
「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。
大人顔負けの知識や才能を持つ子供たちが“博士ちゃん”(先生役)としてオモシロ授業を行う番組「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」(テレビ朝日系)。12月6日は午後6時半~8…
俳優の近藤正臣さんが出演し、今年3月にNHK BSで放送されたドキュメンタリー番組「妻亡きあとに ~近藤正臣 郡上八幡ひとり暮らし~」が、12月6日午後3時45分からNHK総合で…
俳優の小澤征悦さんが、12月6日放送のトークバラエティー番組「痛快!明石家電視台」(MBS、土曜午後3時)に出演する。
人気グループ「timelesz(タイムレス)」の松島聡さん、俳優の白洲迅さんがダブル主演する連続ドラマ「パパと親父のウチご飯」(テレビ朝日系、土曜午後11時)の最終回(第10話)…