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俳優の市川実日子さんが主演を務める連続ドラマ「ホットスポット」(日本テレビ、日曜午後10時半)の最終第10話が3月16日、放送された。同話では、終盤、角田晃広さん演じる宇宙人・高橋の前に、山本耕史さん演じるタイムリーパー・古田が登場。角田さんはフジテレビONEのバラエティ「ウルトラ怪獣散歩」でメフィラス星人の声を担当しており、山本さんも映画「シン・ウルトラマン」(2022年)で外星人メフィラスを演じたことから、SNSで「メフィラス星人」がトレンド入りするなど反響を呼んだ。
◇以下、ネタバレがあります。
最終話は、清美(市川さん)の働くビジネスホテルのオーナー・原口(筒井真理子さん)と梅本市長(菊地凛子さん)は、裏でつながっていた。清美、はっち(鈴木杏さん)、みなぷー(平岩紙さん)は、ホテルを売却して多額の利益を得ようとする2人の不正を暴き、宇宙人・高橋を救おうと動く。
清美や高橋らは、オーナー・原口と梅本が密会している現場を突き止める。そこで、居合わせた超能力者・瑞稀(志田未来さん)や高橋の活躍で、賄賂の受け渡し現場を押さえ、原口らは警察に任意同行を求められることに。その結果、ホテルの売却計画は阻止され、町も救われるのだった……と展開した。
同話では、一連の騒動が解決した後、高橋が清美やはっち、みなぷーと喫茶店で話していると、そこに山本さん演じる謎の男、古田が割り込んでくる。古田は、高橋たちにホテル売却を阻止してほしいと頼み、自身がタイムリーパーであることを明かすが、高橋たちから「それもう解決したんで」と告げられてしまい、あっけにとられた様子で去っていった。
SNSでは、角田さんと山本さんの共演シーンに興奮する声が続出。「ダブルメフィラス星人やん」「メフィラス星人の邂逅回だった!」「まさかのダブルメフィラスだったね」「メフィラス星人(本物)が出てきたので大笑いした」「山本耕史、メフィラス星人としてホットスポットに引き寄せられたのかと思ったらタイムリーパーだった」といったコメントが並び、メフィラス星人がトレンド入りするなど話題を集めた。