ドラマ「王様に捧ぐ薬指」まとめ　橋本環奈が主演　山田涼介が共演　あらすじ・キャスト・関連記事

　2023年4月にスタートするTBS系の連続ドラマ「王様に捧ぐ薬指」（火曜10時）の特集ページ。橋本環奈さんが主演を務める。あらすじ、キャスト、関連記事を随時掲載します

ドラマ「王様に捧ぐ薬指」関連記事

　◇ドラマ「王様に捧ぐ薬指」のあらすじ

　ドラマ「王様に捧ぐ薬指」は、2023年4月にスタートするTBS系の連続ドラマ。女優の橋本環奈さんが主演を務める。橋本さん演じる“ド貧乏シンデレラ”と人気グループ「Hey! Say! JUMP」の山田涼介さん演じる“ツンデレ御曹司”による“超打算的”なシンデレラストーリー。橋本さんはTBSのドラマ初出演にして地上波連ドラ初主演を務める。

　原作は、わたなべ志穂さんが少女マンガ誌「プチコミック」（小学館）で2014～2017年に連載し、全8巻で累計175万部を発行した同名人気マンガ。大好きな家族を守るべく結婚を選んだ“ド貧乏シンデレラ”の羽田綾華（橋本さん）と、業績不振の結婚式場を立て直すため、好きでもない女との結婚を選んだ“ツンデレ御曹司”の新田東郷（山田さん）が繰り広げる胸キュンラブコメディー。

　橋本さんが演じる綾華は、結婚式場「ラ・ブランシュ」に入社したばかりの新人ウエディングプランナー。誰もが認める“絶世の美女”で昔からモテモテだが、外見ばかり見る男性たちに嫌気が差し、恋愛はほとんどしたことがない。さらに、美人すぎるがゆえに周囲から誤解され妬まれることも多く、トラブルの絶えない人生を送っているという役どころ。

　実はズケズケとものをいう強気な性格で、実家は小さなかまぼこ店を営んでおり、弟と妹が4人いる。大家族の長女として生まれた綾華は、家計を助けるために学費も自分で稼がなければならなかった。経済的には苦労しているが、いつも支えてくれる家族は綾華にとって何よりも大切な存在。そんな綾華の人生に、東郷による突然のプロポーズで転機が訪れる。

　綾華へ突然「結婚してほしい」とプロポーズをする御曹司で、山田さん演じる東郷は大企業「新田ホールディングス」の後継者で、綾華が働く「ラ・ブランシュ」の社長。絶対的な権力を持つワンマンタイプで、従業員からは陰で「王様」と呼ばれている。これまで女性に困ったことはないが、本当の恋はしたことがないという役どころだ。