桜田ひより:「家政夫のミタゾノ」第6シリーズで人生経験豊富な新人家政婦に 「ミタゾノさんは、テレビで見るよりも迫力満点でした」

10月期の連続ドラマ「家政夫のミタゾノ」第6シリーズに出演する(左から)桜田ひよりさん、松岡昌宏さん、伊野尾慧さん=テレビ朝日提供
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10月期の連続ドラマ「家政夫のミタゾノ」第6シリーズに出演する(左から)桜田ひよりさん、松岡昌宏さん、伊野尾慧さん=テレビ朝日提供

 俳優の桜田ひよりさんが、人気グループ「TOKIO」の松岡昌宏さんが主演する2023年10月期の連続ドラマ「家政夫のミタゾノ」(テレビ朝日系、火曜午後9時)の第6シリーズに出演することが8月15日、明らかになった。桜田さんは、新人家政婦・矢口実優を演じる。

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 桜田さん演じる実優は、「むすび家政婦紹介所」にやって来た新人家政婦。20歳だが肝が据わっており、人生経験の豊富さを感じさせる言動が目立つ。家政婦紹介所の中で最も“大人”で、派遣された家庭の隠された問題に対して「この家庭の問題は〇〇」と冷静に分析ができる。また、世間のトレンドや最新情報に強く、“情報弱者”の家政夫・村田光(伊野尾慧さん)を諭すことが多い。特に、依頼人の男女関係や色恋の問題に関しては、自分も同じような経験をしてきたかのように意見するが、実は……というキャラクター。

 桜田さんは、出演が決まった時の心境について「『まさか私があのミタゾノの世界に参加できるなんて……!』と驚きもありつつ、素直にうれしい気持ちになりました」とコメント。「松岡昌宏さん演じるミタゾノさんとの初対面は、テレビで見るよりも迫力満点でした(笑い)。伊野尾慧さん演じる光くんが、そのままでした! お二人とも本当に優しく、そして現場のスタッフの方々も温かい方ばかりで、いつも助けていただいています」とコメントした。

 松岡さん演じる女装した大柄な家政夫・三田園薫(通称ミタゾノさん)が、派遣された家庭や家族の内情をのぞき見し、そこに巣食う“根深い汚れ”をスッキリと落としていくヒューマンドラマ。2016年10月期に初放送され、2018年4月期に第2シリーズ、2019年4月期に第3、2020年4月期に第4、2022年4月に第5シリーズを放送。金曜ナイトドラマ枠のシリーズとしては最長を記録し、昨年には舞台化もされた。

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