となりのナースエイド:ついに“澪”川栄李奈の姉の死の真相が明らかに! 真犯人の告白に「つらすぎる」と視聴者悲鳴(ネタバレあり)

連続ドラマ「となりのナースエイド」第9話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「となりのナースエイド」第9話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の川栄李奈さんが主演の連続ドラマ「となりのナースエイド」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第9話が3月6日、放送された。同話では、川栄さん演じる新人ナースエイド(看護助手)の桜庭澪の姉、唯(成海璃子さん)の死の真相が明かされ、SNSで「つらすぎる」「絶望してる」と衝撃を受ける声が続々と上がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 原作が内科医・作家の知念実希人さんの同名小説 (角川文庫)の病院エンターテインメント。大学病院の外科に配属され「誰よりもナースエイドは患者に寄り添う仕事」が信念のナースエイドが、医師、看護師らとぶつかりながら、介助やベッドメーキングなど「本業」の枠を越えて患者と向き合う姿を描く。

 第9話は、吐血して倒れた火神(古田新太さん)は、玲香(瀧本美織さん)に自分が魔病シムネスに侵されていることを明かす。そんな中、澪は玲香から、シムネスを完治させるためのオペレーションシステム「オームス」の適応訓練を受けてほしいと頼まれる。さらに火神の口から、かつて澪の父・晃が火神と同じ病院で働くライバルだったことが明かされ、火神に懇願された澪は訓練を承諾。シンクロ時間が1時間を超えるなどオームスに適応してみせる。

 その後、澪は橘(上杉柊平さん)から送られてきた唯のファイルに目を通す。それは父が死ぬ前に残した論文であり、書かれていたのは、火神が開発したとされている火神細胞と同じ力を持った細胞の開発方法だった。火神と話す機会を作った澪は、火神細胞は父の晃が開発したものではないかと問い詰める。火神はすべてを認めた上で、シムネス完治のためには多くの資金が必要であり、私利私欲で富と名声を手に入れたわけではないと主張。そんな火神に澪は、唯は父の名前が記された論文のことを尋ねなかったのかと迫り、「火神教授が……姉を殺したんですか?」と聞く。だが次の瞬間、火神は血を吐いて倒れてしまい……と展開した。

 その後、火神自身の頼みで、大河(高杉真宙さん)の執刀による火神の手術が行われる。火神は、手術直前に澪と話がしたいと言い出し、澪と大河だけの手術室で「私は、君のお姉さん、桜庭唯を殺した。私が殺した。すべてはオームスのためだ」と告白。

 火神は、唯は死ぬ直前まで真実を公表しようとしていたが、それは晃の名誉のためではなく、「澪には父のような医者になってほしい」という思いからだったこと、唯が事実を公表すればオームス研究がついえてしまうため、唯を殺したことを打ち明ける。すべてを告白した火神に、澪は涙を流しながら「私は、あなたを許せません……」と伝える。その後、手術は一旦成功したかに見えたが、新たな腫瘍が現れて増大し、火神は命を落とした。

 ついに唯の死の真相が明らかになり、SNSでは「つらい」という悲痛な声が続々とあがった。「しんどい展開すぎる……」「最悪だ……」「絶望してる」「さすがにしんどすぎる」「とんでもない闇を落として死んでいくやん…」「胸糞悪すぎる」「あまりにも勝手すぎるだろ……」「つらすぎるよ」」「澪ちゃんがかわいそうすぎてつらい」「展開がいろいろ衝撃的すぎ」といったコメントが書き込まれるなど話題を集めた。

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