下剋上球児:鈴木亮平主演の日曜劇場 第5話視聴率10.1% “山住”黒木華が決意

日曜劇場「下剋上球児」主演の鈴木亮平さん
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日曜劇場「下剋上球児」主演の鈴木亮平さん

 俳優の鈴木亮平さん主演の日曜劇場「下剋上球児」(TBS系、日曜午後9時)の第5話が、11月12日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯10.1%、個人6.4%だった。

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 ドラマは、教師の夢を捨て切れず32歳で大学に再入学して高校教師になった南雲脩司(鈴木さん)が、廃部寸前の野球部の顧問になり甲子園を目指す物語。菊地高弘さんの同名ノンフィクション(カンゼン)を原案に、「最愛」(2021年)などTBS人気ドラマで知られる新井順子プロデューサーと塚原あゆ子監督が手掛ける注目作だ。

 第5話では、野球部員らは南雲が無免許で教師をしていたという事実に驚き、複雑な思いを抱える。混乱の中、校長の丹羽(小泉孝太郎さん)や山住(黒木華さん)は保護者対応に追われていた。

 南雲の裏切りに激怒した犬塚(小日向文世さん)は、強豪校から野球指導のできる新監督を山住に無断で決める。在宅で取り調べを受けることになった南雲は担当弁護士たちに、教師を志すきっかけとなった経験や、教師になってからの日々について語り始める。さまざまな困難の中、山住はあることを決意して……と展開した。

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