うちの弁護士は手がかかる:第7話 “蔵前”ムロツヨシ、“梨乃”吉瀬美智子と再会

連続ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」第7話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」第7話の一場面(C)フジテレビ

 ムロツヨシさん主演の連続ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」(フジテレビ系、金曜午後9時)第7話が11月24日に放送される。

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 蔵前勉(ムロさん)と天野杏(平手友梨奈さん)を野村聖子(安藤聖さん)という女性が訪ねてくる。笠原梨乃(吉瀬美智子さん)主演の連続ドラマの放送を止めてほしい、という依頼だった。

 20年前、「成金老人殺人事件」と呼ばれた事件があった。裕福な老人の愛人だった女子大生が遺産目当てに毒を飲ませて殺害したとされ、連日ワイドショーで流された。その女子大生が聖子だという。

 聖子は散々マスコミに追い回されたが、次第に扱いも小さくなり、真犯人逮捕時には大して報道されなかったという。それで聖子は世間から殺人犯と勘違いされたまま何年も偏見の目にさらされたが、ようやく何も言われなくなったと思っていた矢先、「成金老人殺人事件」に酷似した事件、しかも女子大生が真犯人のドラマが始まった。

 放送しているヤマトテレビに抗議したが、まともに取り合ってもらえなかった。杏がかつて同局と法廷で闘ったと知って、依頼しに来たのだ。

 次の放送まであと5日。蔵前は同局のドラマプロデューサー・静川薫(東根作寿英さん)を訪ねると、梨乃(吉瀬さん)と再会し……。

 ドラマは、生きる希望を見失っていた芸能事務所の元敏腕マネジャー・蔵前勉(ムロさん)が、弁護士を支える専門職「パラリーガル」へ転身。超エリートだがポンコツな新人弁護士・天野杏(平手さん)を「法廷のスターにする」ことを目指して奮闘する物語。

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