終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―
最終幕 隠蔽を許さない…遺品整理人、最後の戦い
12月22日(月)放送分
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時)の第21週「女は二夫(じふ)に見(まみ)えず?」(8月19~23日)の週間平均視聴率(世帯)が17.1%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが8月26日、分かった。
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「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で、後に裁判官を務めた三淵嘉子さん(1914~84年)の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。ヒロインとその仲間たちが、困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子供や追いつめられた女性たちを救っていく姿を描く、リーガルエンターテインメントだ。
第21週では、航一(岡田将生さん)は、寅子(伊藤さん)と結婚し、「佐田性」を名乗ろうとするが、航一の継母・百合(余貴美子さん)は大反対。一方で、寅子は、航一の提案に対して、自分の気持ちを整理しようと試みる。
紆余(うよ)曲折あったが、お互いそれぞれの名字を名乗った上で「夫婦のようなもの」になることを決めた寅子と航一。百合とも和解し、寅子の弟・直明(三山凌輝さん)も、交際相手の玲美(菊池和澄さん)と結婚する。
後日、直明は、結婚式を挙げない寅子と航一のため、あるサプライズを企画する。
集められたのは、法服姿のよね(土居志央梨さん)、轟(戸塚純貴さん)、梅子(平岩紙さん)、涼子(桜井ユキさん)、香淑/香子(ハ・ヨンスさん)といった寅子の明律大学の同窓生たち。そこには、同じく法服を着た先輩の久保田(小林涼子さん)と中山(安藤輪子さん)、さらには玉(羽瀬川なぎさん)の姿もあり……。
近況を報告し合い、旧交を温める寅子たち。そして寅子と娘の優未(毎田暖乃さん)は、手狭になった猪爪家を出て、星家で新たな生活を始めることになった。
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