緊急取調室 (2025)
第7話 赤い殺意
12月4日(木)放送分
今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第84回が7月24日に放送され、嵩(北村匠海さん)への思いに気づいたのぶ(今田さん)に、視聴者が反応した。
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第84回では、地震から2日後。いまだ高知と連絡がつかず、居ても立っても居られないのぶ。そんなのぶに、八木(妻夫木聡さん)はあいつは死にはしないと声をかけ、嵩が戦地で何度も死にかけながら生き延びた話をした。
のぶは嵩について「子供の頃から……うちには、なくてはならん人ながです」「うち、何言ゆうがやろう。ほんまにバカですね。今ごろ気がつくらあて」と話す。八木は「失いそうになって、初めて気づくこともある。その大切さに」と、のぶに寄り添った。
同じ頃、嵩を案じて何も手につかない東海林(津田健次郎さん)たち。すると、そこに嵩がひょっこり現れる。連絡ぐらいしろという東海林に、嵩は「うちで寝てました」と答え、一同はあぜんとする。
地震から1週間がたっても高知との通信手段は絶たれたままで、家族や嵩の状況が分からず、心ここにあらずな様子ののぶ。そんな中、高知と電信がつながり、高知新報の電話を借りて羽多子(江口のりこさん)が、鉄子(戸田恵子さん)の事務所に電話をかけてきた。
羽多子は家族全員が無事だったことを伝え、電話をかわった嵩も「一応、僕も無事なので報告です」と話す。のぶが平静を装いながら「なんで、あんた無事やったが」と言うと、嵩は「無事っていうか……ずっと寝てて……」と返答する。
すると、のぶは「何が『寝てたんだ』で! こっちはね、この1週間、眠れっちゃあせんがや!」と声を荒らげ、「もう、うちは知らん! たっすいがーの嵩のくせに、どればあ心配したと思っちゅうがで! あんたらあて……あんたらあて、もう起きんでえい! 一生寝よれ! 死ぬばあ心配して損したわ! ほいたらね!」と激怒し、そのまま電話を切ってしまった。
のぶは戦時中、嵩が銀座の華やかさと自由を語った際にも電話口で激怒したことがあり(第30回、5月9日放送)、SNSでは「そりゃのぶちゃん怒るわ〜笑」「2人が2人らしくて良き」「やっと気付いたかのぶ……ここまで長かった……」「恋する乙女の顔がめちゃくちゃ可愛かった!」「のぶのツンデレかわいい! 」「思わずニヤニヤしちゃった。キュン回だったー!」といった声が上がっていた。
今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の新たな人物相関図が、ドラマの公式サイトなどで公開された。
9月22日に始まる最終週(第26週)「愛と勇気だけが友達さ」の相関図で、新キャラクターとして、TVプロデューサーの武山恵三(前原滉さん)の登場が予告された。
「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。
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