競争の番人:坂口健太郎、小池栄子、山本耕史 大河キャスト続々登場に「鎌倉殿ラッシュ」「鎌倉殿の番人」の声

連続ドラマ「競争の番人」第1話の一場面 (C)フジテレビ
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連続ドラマ「競争の番人」第1話の一場面 (C)フジテレビ

 俳優の坂口健太郎さんと女優の杏さんダブル主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「競争の番人」(月曜午後9時)第1話が7月11日、30分拡大で放送された。坂口さんをはじめとする、放送中のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演するキャストが続々登場。視聴者から「やばい鎌倉殿ラッシュwww」「これは『鎌倉殿の番人』」といった声が上がった。

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 ドラマは、5月に発売された新川帆立さんの同名小説(講談社)が原作で、公正取引委員会(略称・公取委)を舞台としたエンタメミステリー。20歳で司法試験に合格して東大法学部を首席で卒業した小勝負勉(こしょうぶ・つとむ/坂口さん)、実直・直情径行型の元刑事で新人職員の白熊楓(杏さん)ら公取委第六審査(通称ダイロク)職員が、談合やカルテルなど不正を働く企業の隠された事実をあぶり出す姿を描く。

 第1話には、小勝負役の坂口さんのほか、ダイロクの主査・桃園千代子役の小池栄子さん、ホテル天沢のオーナー・天沢雲海役の山本耕史さんが登場した。3人は、小栗旬さん主演の「鎌倉殿の13人」で、それぞれ北条泰時、北条政子、三浦義村を演じている。SNSでは「大河のキャストが集まりすぎ(笑い)」「大河祭りでめっちゃ面白い」「鎌倉殿の顔ぶれが大渋滞」といったコメントが並んだ。

 さらに、今年4月期の“月9”ドラマ「元彼の遺言状」には、「鎌倉殿の13人」で源頼朝に扮(ふん)した大泉洋さんが出演していたことから、「頼朝に引き続き月9に政子」「前クールまで頼朝な日月だったのに、死んだ途端に政子な日月になるの、鎌倉殿の世界を現しているようで」との声もあった。

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