明日の舞いあがれ!:第18週振り返り 航空機産業参入への夢は夢のまま 別れを選ぶ久留美、悠人の“転落”

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第18週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第18週の一場面 (C)NHK

 福原遥さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)。2月4日は第18週「親子の心」(1月30日~2月3日)を振り返る。

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 「舞いあがれ!」は“ものづくりの町”として知られる東大阪と、自然豊かな長崎・五島列島が舞台。さまざまな人との絆を育みながら、「空」に憧れるヒロインが「飛ぶ」夢に向かっていく、挫折と再生の物語だ。

 第18週では、菱崎重工の荒金(鶴見辰吾さん)から依頼された航空機用ボルトの試作品を完成させた舞(福原さん)たち。品質試験の結果は上々だったものの、本発注はライバルの朝霧工業へ。航空機産業参入への夢は夢のまま終わるが、荒金から新たに自動車部品のボルト製造を依頼される。

 医師の八神(中川大輔さん)と婚約した久留美(山下美月さん)だったが、八神の母・圭子(羽野晶紀さん)は、久留美の父・佳晴(松尾諭さん)の離婚歴や定職についていないことを理由に、2人の結婚に猛反対。久留美自身も、八神の「両親を必ず説得する」という言葉を信じることができず、結局別れを選ぶ。

 そんな中、悠人(横山裕さん)は事業が順調のIWAKURAを手放すことに。実は悠人はファンドマネジャーとして追い込まれていて、26億円の損失を一気に取り戻すことに成功するも、インサイダー取引の疑惑が浮上し……と展開した。

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