らんまん:徳永助教授、株価上昇! グッとくる言葉に視聴者「教育者だなあ」「名言いただきました」

NHK連続テレビ小説「らんまん」で田中哲司さんが演じている徳永助教授(C)NHK
1 / 1
NHK連続テレビ小説「らんまん」で田中哲司さんが演じている徳永助教授(C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第71回が、7月10日に放送され、徳永助教授(田中哲司さん)のカッコいいひと言が、視聴者の話題を呼んだ。

あなたにオススメ

 藤丸(前原瑞樹さん)と波多野(前原滉さん)は、標本を雑に貼っていた下級生に注意する。しかし、下級生は「俺たち、東京大学の学生なんですよ! 頭を使うのが 俺たちの役目ですよね?」と植物学に興味を持てていない様子を見せる。

 藤丸たちが下級生ともめているところに、徳永と講師の大窪(今野浩喜さん)がやってくる。すると、下級生たちは「すみません。俺たち、田邊教授(要潤さん)の予習をしないと」と部屋を出て行ってしまう。

 波多野が「植物学が好きでうちに来たわけじゃないんですね……」と嘆くと、徳永は「入りたてはそんなもんだろう。お前らだってもともとは、ほかに行き場がなくて来たんじゃないのか?」と聞く。その上で徳永は「どうやってここに来たかは問わない。だが、そこから変わっていけるかどうかだ」と言い、大窪もうなずいていた。

 SNSでは「全ての生き方に通ずる話にグッときた」「徳永助教授の名言いただきました」「徳永助教授は教育者だなあ」「どんどん徳永助教授が好きになっていく!」といったコメントが寄せられている。

テレビ 最新記事