ばらかもん:原作通り? “清舟”杉野遥亮と餅拾い対決した“パンチ”が話題 「めちゃくちゃ良い人」「カッコいい」

連続ドラマ「ばらかもん」第2話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「ばらかもん」第2話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の杉野遥亮さんが主演する連続ドラマ「ばらかもん」(フジテレビ系、水曜午後10時)の第2話が7月19日、放送され、餅拾いに参加していたパンチ(須永千重さん)が視聴者の話題を集めた。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 清舟が長崎の五島列島に移住して1カ月。ある書道展で清舟の作品が準賞止まりで、気落ちしている中、豪雨が島を襲う。家の雨戸は吹っ飛び、携帯は水没し、風呂は壊れ、散々な目に遭う清舟。そんな中、なる(宮崎莉里沙ちゃん)は気分転換に清舟を村の餅拾いの行事に誘う。

 しかし、まったく餅をとることができず、清舟はその場から距離を置いてしまう。すると、“ヤスば”こと野村ヤス(鷲尾真知子さん)が近づき「地面に落ちたんば、拾うと。チャンスは意外にも下に落ちちょっけ」とアドバイスする。

 清舟が「それでもとれなかったらそうすればいい? 俺よりうまいやつがいてどうしても餅を拾えなかったら……」と聞くと、ヤスは「そんときはな『どうぞお先に』。譲ってやってね、もっと大きか餅ば狙え」と伝えた。

 再度、餅拾いに挑戦した清舟は、下に落ちた餅を拾う。しかし、パンチと取り合いになり、清舟は「どうぞお先に」と餅を譲った。結局、清舟は餅を1個もとることができなかった。

 そして、清舟が家に帰ると、玄関に置いてあった鍋の中にぜんざいが入っていた。そのぜんざいは、パンチが差し入れしてくれたものと知った清舟は、思わず笑顔を見せていた。

 SNSでは「パンチの原作再現度が高いw」「パンチ原作通り」「パンチめちゃくちゃ良い人だった」「パンチ、マジでカッコいい」と話題になっていた。

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