らんまん:万太郎追放、悔やまれる徳永助教授の“不在” 「ドイツに飛んで連れ戻したい」

NHK連続テレビ小説「らんまん」で田中哲司さんが演じている徳永助教授(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」で田中哲司さんが演じている徳永助教授(C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第85回が、7月28日に放送された。同回では、田邊教授(要潤さん)から万太郎(神木さん)が東京大学植物学教室への出入り禁止を告げられる過程が描かれ、SNSでは徳永助教授(田中哲司さん)の不在を嘆く声が上がった。

ウナギノボリ

 万太郎が発見したムジナモの論文を目にした田邊は「君は、自分の手柄だけを誇っているんだな」とバッサリ。論文には田邊の名前がなく、大窪(今野浩喜さん)が「教授。申し訳ありません。事務局長としての私の落ち度です。全て破棄し、新たに刷り直します」と必死に謝罪する。

 しかし、万太郎は「共著……」と事情を察せず、田邊は「もういい! ミスターマキノ。今後、我が東京大学植物学教室への出入りを禁ずる」と突き放した。

 一方で徳永は、万太郎が論文を仕上げるためムジナモの研究に没頭している間にドイツへと留学。最初こそ万太郎を認めていなかったものの、徐々に歩み寄り、田邊に対しても、いつしか意見できるようになっていた徳永の不在は大きかった。

 SNSでも「ドイツにすっ飛んで徳永助教授を連れ戻したい」「きょうほど徳永さんの不在を惜しんだことはない」「徳永助教授の不在がこれほどとは。オレたちの徳永ァー!!」「ここで徳永助教授がいてくれたら違ったのに……」といったコメントが寄せられた。

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