らんまん:浜辺美波の“絶望の表情”が話題 「この世の終わりって感じ」「お芝居が涙を誘う」

NHK連続テレビ小説「らんまん」第91回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」第91回の一場面(C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第91回が、8月7日に放送され、娘の園子を失い、悲しみに暮れる寿恵子を演じる浜辺美波さんの表情が、SNSで話題を集めた。

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 悲しみから立ち直れない万太郎(神木さん)と寿恵子。まつ(牧瀬里穂さん)が寿恵子に「湯豆腐なら食べられる?」「それともお寿恵が好きな田楽みそ、作ろうかねえ」と声をかけるが、何も答えず、ただ横になっていた。

 ある夜、寿恵子は「園ちゃん?」と言い、家を飛び出す。慌てて万太郎が追いかけると、寿恵子は「園ちゃんの夜泣きが聞こえた気がして……」と絶望したような表情を見せる。

 続けて「私が悪いんです。はしかにかかっても、助かる子はいます。私が園ちゃんを月足らずで生んだせいです」と自分を責め始める寿恵子。そこで万太郎は、深呼吸をして寿恵子の手を取り「いつの日か、わしらも、園ちゃんに会いに行く。そのときに、図鑑を持っていけるように精いっぱい頑張るき」と涙をためながら話した。寿恵子は泣きながら大きくうなずき……。

 SNSでは「美波ちゃん絶望の表情、うまいな……」「もうこの世の終わりって感じがすごいよ、美波ちゃん」「浜辺美波さんの可愛いだけでない丁寧な演技に感心しながら泣いてる」「神木くんと美波ちゃんの素晴らしいお芝居が涙を誘う」といったコメントが並んでいる。

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