下剋上球児:「翔くんが見えなくなるのは嫌だ」 “犬塚”小日向文世の意味深ラストが話題

連続ドラマ「下剋上球児」で犬塚樹生を演じる小日向文世さん(C)TBSスパークル/TBS 撮影:ENO
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連続ドラマ「下剋上球児」で犬塚樹生を演じる小日向文世さん(C)TBSスパークル/TBS 撮影:ENO

 鈴木亮平さん主演のTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)の連続ドラマ「下剋上球児」の第6話が11月19日に放送された。ラストでの小日向文世さん演じる犬塚樹生の発言が、SNSで話題になった。

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 ラストで、主治医から早めに手術を受けることを勧められながらも「嫌だ」と拒否する犬塚が映しされた。理由を聞かれ、しばらく思いを巡らせた犬塚は「(孫の)翔くん(中沢元紀さん)が見えなくなるのは……嫌だ」と話す展開だった。

 SNSでは「犬塚のおじいのラスト怖いなぁ……手術すれば命は助かるけど目は見えなくなる、みたいなことだったらどうしよう」「犬塚さん、失明の危機……!?」「犬塚おじい、手術すれば目よくなるのに、怖いから拒否してるだけであってほしい」といったコメントが並んだ。

 ドラマは、教師の夢を捨て切れず、32歳で大学に再入学して高校教師になった南雲(鈴木さん)が、廃部寸前の野球部の顧問になり、甲子園を目指す。菊地高弘さんの同名ノンフィクション(カンゼン)をベースに企画し、登場人物や学校、あらすじはすべてフィクションとして描く。「最愛」(2021年)など同局の人気ドラマで知られる新井順子プロデューサーと塚原あゆ子監督が手がける。

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