虎に翼:寅子&優未、航一の家族と初対面 なごやかな食事シーン→一気に不穏な空気 「地雷踏んだっぽい」「地獄すぎてしんどかった」

NHK連続テレビ小説「虎に翼」第97回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「虎に翼」第97回の一場面 (C)NHK

 伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第97回が8月13日に放送された。同回の終盤、寅子(伊藤さん)と優未(毎田暖乃さん)が、航一(岡田将生さん)の家族と初対面。不穏な空気が漂う展開に、視聴者の注目が集まった。

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 第97回では、寅子が航一の家族にあいさつするため、優未を連れて航一の自宅を訪れた。航一の義母の百合(余貴美子さん)、長男の朋一(井上祐貴さん)、長女ののどか(尾碕真花さん)は、寅子たちを温かく迎え入れ、6人で食卓を囲み、うな重を味わった。

 のどかが寅子たちに「お父さんで大丈夫ですか? 真面目すぎて退屈じゃないですか?」と質問すると、寅子は「退屈だなんて全く思ったことないわ」と返し、優未も「三条のお祭りの時も楽しかったよね」と同調。

 「お祭り?」とけげんな顔で尋ねる朋一に、寅子は航一が金魚すくいでムキになったエピソードを笑いながら話した。その話を聞いた百合、 朋一、のどかは、なぜか表情を曇らせ、黙り込んだ。

 なごやかな食事シーンから一転、楽しそうに思い出話をする寅子たちと対照的な3人の表情に、SNSでは「ものすごく不穏」「家族の地雷踏んだっぽい……?」「空気が凍っていく様が地獄すぎてしんどかった」「航一パパと遊んでもらった記憶とかないんだろうなぁ」「寅子は知らないとはいえはしゃぎすぎた」といった声が上がっていた。

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