あんぱん:ラスト1分で妻夫木聡が初登場! いきなり怒号の“鬼軍曹”ぶりに反響続々「一瞬で場をかっさらった」「迫力がえぐい」

連続テレビ小説「あんぱん」第50回の一場面(C)NHK
1 / 1
連続テレビ小説「あんぱん」第50回の一場面(C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第50回が6月6日に放送され、ラストシーンで小倉連隊の上等兵・八木信之介役を演じる俳優の妻夫木聡さんが初登場し、視聴者の注目を集めた。

あなたにオススメ

 第50回では、坊主頭の嵩(北村匠海さん)を見て全てを悟ったのぶ(今田さん)は、「おめでとうございます」と頭を下げる。迎えた出征の日。町人たちに激励される嵩に、千代子(戸田菜穂さん)も必死に言葉を絞り出す。すると、商店街の奥から響き渡る声が……と展開した。

 終盤では、高知連隊から勇猛果敢で知られる福岡・小倉連隊へと配置換えとなった嵩。八木は足元を気にして遅れをとった嵩を見つけると、ゆっくりと近づいてきて「お前、何者だ?」と問いかける。あたふたする嵩に対して「姿勢を正せ!」と怒号を飛ばし、「戦場では気のゆるんでおるやつがいちばんに死ぬ。気を引き締めろ!」と忠告した。

 妻夫木さんは朝ドラ初出演。わすか1分ほどの登場ながらも鮮烈な印象を残し、SNSでは「鬼軍曹、妻夫木聡がきた。怖い」「迫力がえぐい」「妻夫木聡、すごかったな一瞬で場をかっさらった……かっけぇ」「ただただ怖い人にわざわざ妻夫木聡をキャスティングする訳ないと思ってるからきっと情に厚いステキな人なんだよ」「朝ドラ初出演だなんてびっくり」といった声が上がっていた。

最新の人物相関図が公開! “復活”のヤムさん、見た目まったく変わらず? 新たに加わった名前は2人

連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(第16週~) (C)NHK
連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(第16週~) (C)NHK

 新たな人物相関図がドラマの公式サイトなどで公開された。7月14日に始まる第16週「面白がって生きえ」からの相関図で、同週の予告にも登場していた妻夫木聡さん演じる八木信之介、阿部サダヲさん演じる屋村草吉が“復活”している。

- 広告 -

「あんぱん」登場人物紹介

「あんぱん」とは

 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

テレビ 最新記事