ばけばけ:高石あかりが本格登場! “成長著しいおトキ”に反響続々 「急に大人」「あっという間に18歳」

NHK連続テレビ小説「ばけばけ」第5回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ばけばけ」第5回の一場面(C)NHK

 高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第5回が10月3日に放送され、冒頭からヒロイン・トキの本役を務める高石さんが本格登場し、視聴者の注目を集めた。

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 第5回では、明治19(1886)年。トキは、借金を返すために親戚の雨清水傳(堤真一さん)が経営する機織り工場で働いていた。工場内を歩くトキの後ろ姿に、蛇(渡辺江里子さん)と蛙(木村美穂さん)の「おトキちゃんなんと、18歳になりました」「大きくなったわね~!」というナレーションが重なるシーンから同回はスタートした。

 同僚のチヨ(倉沢杏菜さん)とせん(安達木乃さん)が「近ごろどげかね?」「生きちょって、えいことあった?」と尋ねると、トキは振り返り「重い……重すぎる。それお昼の2時に18の娘が話すこと?」と返した。何もいいことがないと話す2人に、トキは「私も良かったことと言ったら、新しい怪談聞かせてもらったことと、幽霊の夢でうなされたこと。あと昨日金縛りにあったことぐらいかな」と話した。

 松野家は、以前住んでいた家から、川の向こう側の長屋に引っ越していた。ある日、朝から借金取りの森山善太郎(岩谷健司さん)が取り立てに来て、借金が返せないのならばトキを遊郭で働かせると言い、勘右衛門(小日向文世さん)は激怒して森山を追い払ってしまう。トキは「婿様をもらいましょうか。婿様をもらって、働き手を増やして、借金を返すのです。こげな暮らしから抜けだすには、もうそれしか」と提案した。

 トキはお相手探しの前に、チヨとせんと一緒に縁結びで有名な八重垣神社を訪れ、恋占いをすることに。紙の上に硬貨をのせ、沈む測度と距離で恋の行方を占うが、トキの硬貨は遠くまで流され、いつまでたっても沈まず……という場面で同回は幕を閉じた。

 ついに本格登場した高石さん。子役の福地美晴さんから“バトンタッチ”に「成長著しいおトキ」「急に大人になった!」「あっという間に18歳」「高石あかりになったーーー(子トキちゃん見れないのさみしい)」「わーーーんちびおトキちゃん昨日までか。でも高石おトキちゃんうれしい」「あかりちゃんが安定の上手さで良かった」「いゃ〜髙石あかりが炸裂しすぎてて朝から最高な感じ」といった声が上がった。

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NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
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