ばけばけ:「ずっと一緒だと思います」トキと再会した銀二郎のセリフが切ない 視聴者「健気で涙出てきた」「結ばれないって分かっているけど…」

連続テレビ小説「ばけばけ」第18回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「ばけばけ」第18回の一場面(C)NHK

 高石あかりさんがヒロインを務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(月~土曜午前8時ほか)の第18回が、10月22日に放送され、トキ(高石さん)と銀二郎(寛一郎さん)が東京で再会する展開が描かれた。同回で、銀二郎が発した言葉に、視聴者の注目が集まった。

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 第18回では、銀二郎を探しに東京に来たトキは、銀二郎と一緒に暮らす松江出身者の錦織(吉沢亮さん)、根岸(北野秀気さん)、若宮(田中亨さん)と出会う。

 みんなで銀二郎の帰りを待つ中、錦織から銀二郎に会いに来た理由を尋ねられたトキは「銀二郎さんに逃げられまして」と、これまでの経緯を話し始める。そこに銀二郎が帰って来て、トキと銀二郎は再会を果たす。

 二人きりになったトキと銀二郎。銀二郎はトキに行き先も告げずに急にいなくなったことを土下座で謝罪。トキのことを好きな気持ちは変わらないが、松野家には帰れないと伝えた。トキもまた「本当に甘えちょった」と反省し、「武士だ格だっておじじ様がうるさく言うのも止められんかった。でも……おじじ様が……家の鎧(よろい)や刀を全て売りました。おじじ様も銀二郎さんに申し訳なく思っちょると思います」と話した。

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 トキは「そして……何より……私は……銀二郎さんとまた一緒に暮らしたい」と正直な思いを伝えたが、銀二郎はトキの手を握り、「二人じゃ駄目だろうか? 東京で、二人で、夫婦二人で……暮らしませんか?」と問いかけた。

 翌朝、トキは泊めてもらったお礼にと、朝食にあさりのみそ汁を振る舞う。根岸は銀二郎に「こんなあさげを作ってくれるお嫁さんから逃げちゃいけんですよ」と冗談っぽく語りかける。銀二郎が「でももう……ずっと一緒だと思います」と返すと、トキは、うれしいような、困ったような複雑な表情を浮かべた。

 銀二郎の「ずっと一緒だと思います」のせりふに、SNSでは「切なすぎる…」「銀二郎さんが健気(けなげ)で涙出てきた」「2人がずっと一緒だと話が成り立たない。それはわかってるけど、こんな2人が別れなきゃいけないのがつらいわ」「ねえ〜〜〜ずっと一緒にいなよ~~」「銀二郎さん、思い描いた新婚生活だよね。うれしそうで泣きそうだ」「結ばれないって分かっているけど、こんな切ない展開だとは」といった声が上がっている。

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NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK

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