ばけばけ:ついに“頭を下げた”タエ 物乞いになったワケも判明 「ここまで描くか…」「名演でありました」

NHK連続テレビ小説「ばけばけ」第30回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ばけばけ」第30回の一場面(C)NHK

 高石あかりさんがヒロインを務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(月~土曜午前8時ほか)の第30回が、11月7日に放送された。同回では、タエ(北川景子さん)が“物乞い”になった理由が、三之丞(板垣李光人さん)によって明かされた。

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 三之丞は「うちは今……どん底だ。工場と屋敷と家財を売って借金を返した後、母と私は親戚の家に身を置かせてもらっていた。ただ、そこも苦しくて金を入れないといけない。ただ……母は雨清水の人間なら、人に使われるのではなく、人を使う仕事に就きなさいと。その結果、金を入れられなくなって、親戚の家を追い出され」と松江を離れていた時期について、トキ(高石さん)に打ち明けた。

 続けて三之丞は「今は頼るあてもなく、家も金もなく、母は働くくらいならと、潔く物乞いになった」と話した。

 トキは松野家に来ることを提案するが、三之丞は「ありがとう。でも自分でなんとかする。それに母は行かないと思う」と断り、「冬が来る前になんとかしたいんだけどね。そうしないと凍死……その前に餓死かな」と惨状を伝えた。

 その後、物乞いをするタエの姿を見たトキ。金を受け取ったタエはついに頭を下げ、トキはその場から走って去って行った。

 SNSでは「ここまで描くか……」「タエ様の頭下げはなかなか衝撃的」「北川景子さん、一世一代の名演でありました」「タエ様のすべての感情がぎゅーーーーと詰まってて苦しすぎる」といったコメントが寄せられている。

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NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK

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