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さよならマエストロ:“俊平”西島秀俊&“志帆”石田ゆり子の決断が話題 「まさかの離婚」「泣いちゃう」の声(ネタバレあり)

連続ドラマ「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」最終回の一場面(C)TBS

 俳優の西島秀俊さん主演の連続ドラマ「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」の最終回が3月17日、TBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)で放送された。夏目俊平(西島さん)、志帆(石田ゆり子さん)夫婦の決断について、SNSで話題になった。

 ◇以下、ネタバレがあります

 最終回では、俊平が、志帆のもとを訪ねる。志帆とのこれまでについて、「志帆が、響(芦田愛菜さん)と海(大西利空さん)を連れて日本に帰って、離婚届が送られてきて。けど僕は5年間も現実から目をそらし続けた。5年ぶりに会って、『離婚しましょう』って言われて、言われて当然なのにすごく動揺して。どうにかならないってずっとあがいてた」と振り返った俊平。

 とっくに前に向かって進んでいる志帆を自分が縛っていることに気づいた、と話した俊平は、離婚届を取り出す。「今まで本当にごめんなさい。志帆と結婚して家族ができて、僕は幸せでした。今まで本当にありがとう。志帆らしく、自由に生きてください」と伝えると、志帆は「あなたもね」と言うのだった。

 そんな中で、俊平は、響と和解したことを伝える様子が描かれた。SNS上では、「家族が再生して終わりかと思いきや、最後にまさかの離婚」「うわぁああ、離婚しちゃうの? ステキなご夫婦なのに。泣いちゃう」「離婚はして欲しくなかった」「離婚しないで欲しかったな~とショックでした」「志帆さんとも修復するかなって、ちょっと期待したんだけど」といった感想が書き込まれた。

 「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」は、TBSドラマ「凪のお暇」(2019年)などで知られる脚本家・大島里美さんのオリジナル作品。西島さん演じる不器用な父親と、芦田さん演じる素直になれない娘との葛藤を描く。

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