良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の成田凌さん主演の連続ドラマ「逃亡医F」(日本テレビ系、土曜午後10時)第1話が1月15日に放送され、安田顕さん演じる薬品開発研究者・佐々木世志郎が、部下の幹こずえ(堺小春さん)の涙を“すする”シーンが注目を集めた。
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安田さん扮(ふん)する佐々木は、藤木の恋人と共同で脳の再生に関する研究を行っていた世界的な薬品開発研究者。こずえから逃亡する藤木(成田さん)の報告を受いら立ちいら立ちからか、こずえを責め立て、「泣かないでよ、泣いたらすするからね」と忠告。こずえが泣き出すと、佐々木が頬を流れる涙をすすり、SNSで「本当にすすった!w」「安田顕さんの変態ぶり久々に見ました」「さすが安田さん、変態チックな役がお似合い」「安田顕さんマジでヤバさ満点だなぁ」「ぶっとんでてイイネ」と話題になった。
ドラマは、伊月慶悟さん原作、佐藤マコトさん作画の同名マンガ(Jコミックステラス)を実写化。恋人殺害のぬれぎぬを着せられ、指名手配された天才脳外科医・藤木が、逃亡の日々を送りながら、満足な道具も設備も無い中で人命を救うため奮闘する姿を描く。
第1話では、前途洋々の未来が待っていたはずの藤木圭介はある日、恋人の研究医・八神妙子(桜庭ななみさん)殺害のぬれぎぬを着せられる。逃げた藤木は「鳴海健介」を名乗り、ある人物に会いに行くため、海洋観測船「第一海風丸」にアルバイトとして搭乗する。
「第一海風丸」の海洋観測士・沢井美香子(森七菜さん)は初めての後輩・藤木の指導に張り切る。そんな中、船上で大事故が発生し、美香子は利き腕を失うかもしれない大けがを負う。追っ手が迫る中、藤木は手術道具の少ない過酷な状況下で医師としての選択を迫られて……と展開した。
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