競争の番人:“悪小日向”に視聴者の注目再び 藤堂と小勝負に「関係性が気になる」「次の相手?」

連続ドラマ「競争の番人」第3話のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「競争の番人」第3話のワンシーン(C)フジテレビ

 俳優の坂口健太郎さんと女優の杏さんダブル主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「競争の番人」(月曜午後9時)第3話が、7月25日に放送された。国土交通省の事務次官・藤堂清正(小日向文世さん)が視聴者から「悪い小日向さん」「ラスボス感」「不穏すぎる」と再び注目を集めた。

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 同話では、公正取引委員会(略称・公取委)の第六審査(通称ダイロク)が手がけていた
ホテル3社(栃木県日光市)のカルテル疑惑の調査が終結。小勝負勉(こしょうぶ・つとむ/坂口さん)が持ち前の記憶力をもとに作成したリストによって、ダイロクは摘発することに成功した。

 審査長の本庄聡子(寺島しのぶさん)は、事のてんまつを聞いた藤堂から「ずいぶんと危ない橋を渡りましたね」と皮肉られる。すると、本庄は「決め手となったリスト、作ったのは小勝負という審査官なんです」と明かす。本庄の言葉に、藤堂は意味深な表情を浮かべて……と展開した。

 藤堂は、建設会社との黒いうわさがささやかれている。これまで、藤堂と小勝負の間には、因縁があるような場面も描かれている。SNSでは「本庄さんは、小日向さんと小勝負くんの過去を何かご存知なのだろうか」「藤堂と小勝負の関係性が気になります」「次の相手は小日向さん?」といった声が上がった。

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