らんまん:田邊教授、意味深なせりふ放つ 雷鳴り響き不穏な雰囲気「ヤバい人に見えてきた」

NHK連続テレビ小説「らんまん」で教授の田邊を演じている要潤さん(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」で教授の田邊を演じている要潤さん(C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第40回が、5月26日に放送され、田邊(要潤さん)の不穏なシーンが登場し、視聴者の話題を集めた。

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 植物学教室で、万太郎(神木さん)、波多野(前原滉さん)、藤丸(前原瑞樹さん)は四つ葉のクローバーを見つけて大盛り上がりしていた。すると田邊が教室に現れ、万太郎が作った不完全な標本を目にすると「この教室には必要ない」と切り捨てる。

 万太郎は「美しいですき! 花や果実は植物の盛りです。けんどそれだけが美しいわけじゃない。硬うて、小さい種から芽吹いて、伸びて、どんどん変わっていく。植物はいつでも不思議で、美しいですき。未検定の箱に、発芽の頃の標本もありましたき」と植物の一生を描いた絵を見せる。

 田邊が絵を手に取ると、「一枚の絵に 植物の一生を描いたのか? この絵を私にくれないか?」と尋ね、万太郎は「もちろんです」と快く譲るが……。

 自室に戻った田邊は、万太郎が描いた絵を見ながら「神は私に幸運を遣(つか)わせてくださった」と、雷が鳴る中で、意味深なせりふをつぶやいた。

 SNSでは「田邊教授から一気にヤバい空気が……」「ラストの田邊教授が不穏すぎて怖い」「『神は私に幸運を遣わさて』ってせりふに雷鳴かぶせてくるのめっちゃ不穏」「田邊教授がだんだんヤバい人に見えてきた」といったコメントが寄せられている。

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