あんぱん:国防婦人会の面々も虜に? 次郎さんの“大人の対応”を視聴者絶賛「一枚上手やなw」「好青年すぎる」

連続テレビ小説「あんぱん」第48回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」第48回の一場面(C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第48回が6月4日に放送された。同回では、国防婦人会の面々に対する次郎(中島歩さん)の言動に、視聴者の注目が集まった。

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 第48回では、のぶ(今田さん)と次郎が朝田家を訪れ、家族写真を撮ったり、幼い頃ののぶの話を聞いたりと、穏やかな時間を過ごす。するとそこに、国防婦人会の民江(池津祥子さん)らが駆け込んできて、「外国製の写真機で写真を撮りゆうと聞きましたけんど」ととがめてきた。

 次郎は「このカメラはドイツ製です」「ドイツは同盟国なので問題ないと思いますが」と笑顔で返す。しかし民江は「けんど戦地の兵隊さん思うたら、写真機らあで遊びゆう場合ではないでしょ! ぜいたくは敵ですよ」と声を荒らげた。

 しかし次郎が「そうおっしゃらずに、一枚いかがですか?」と尋ねると、民江らは口をつぐみ、澄ました表情でカメラに視線を向けた。次郎は「ステキです」と声をかけながらシャッターを押す。その様子を見た朝田家の面々は笑いをかみ殺した。

 SNSでは「次郎さんの機転お見事でした!」「一枚上手やなw」「大人の対応」「次郎さん、好青年すぎる。怒っていた民江さんたちすら、笑顔で軽くいなして、写真に収めてしまう」「国防婦人会をも見事に虜(とりこ)にする次郎さん、本当に良き」「対応が柔らかくてスマートでステキ」などと、絶賛の声が上がっていた。

最終週の人物相関図が公開! 予告にはいたけど“名前なし”? 新キャラは1人 登美子&千代子も“完走”

連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(最終週~) (C)NHK
連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(最終週~) (C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の新たな人物相関図が、ドラマの公式サイトなどで公開された。

 9月22日に始まる最終週(第26週)「愛と勇気だけが友達さ」の相関図で、新キャラクターとして、TVプロデューサーの武山恵三(前原滉さん)の登場が予告された。

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「あんぱん」登場人物紹介

「あんぱん」とは

 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

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