あんぱん:ついに終戦 「やっと終わったで…豪ちゃん」蘭子の言葉に視聴者号泣 「重みがありすぎる」「実は生きているパターンを期待」

連続テレビ小説「あんぱん」で河合優実さん演じる朝田蘭子(C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」で河合優実さん演じる朝田蘭子(C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第60回が6月20日に放送された。同回では、長く続いた戦争が終わり、玉音放送を聞きながら蘭子(河合優実さん)がつぶやいた言葉に、視聴者が反応した。

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 第60回では、昭和20(1945)年8月15日、日本が敗戦し、長く続いた戦争が終わった。玉音放送が流れ、嵩(北村匠海さん)、健太郎(高橋文哉さん)、八木(妻夫木聡さん)、朝田家の面々がラジオに耳を傾ける。

 ぼう然とする釜次(吉田鋼太郎さん)、くら(浅田美代子さん)、メイコ(原菜乃華さん)。そんな中、蘭子だけは空を見上げ、「やっと終わったで……豪ちゃん」とつぶやく。羽多子(江口のりこさん)はその言葉に気づいたようで、蘭子の方に少しだけ視線を向けた。

 戦死した豪(細田佳央太さん)を思う蘭子の言葉に、SNSでは「涙腺崩壊してもーた。蘭子の破壊力やばすぎぃ涙」「この一言でも重みがありすぎる」「蘭子が豪ちゃんに語りかけるところでもう我慢できなかった」「豪ちゃんの死ってなんだったんだろうという虚無感があらわれてて胸が痛かった……」「蘭子の喪失感が癒えることはない」「豪ちゃんが実は生きているパターンを期待」といった声が上がっていた。

最新の人物相関図が公開! “復活”のヤムさん、見た目まったく変わらず? 新たに加わった名前は2人

連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(第16週~) (C)NHK
連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(第16週~) (C)NHK

 新たな人物相関図がドラマの公式サイトなどで公開された。7月14日に始まる第16週「面白がって生きえ」からの相関図で、同週の予告にも登場していた妻夫木聡さん演じる八木信之介、阿部サダヲさん演じる屋村草吉が“復活”している。

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「あんぱん」登場人物紹介

「あんぱん」とは

 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

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